スタッフォードシャードッグStaffordshire Dog
From : France
イギリス ヴィクトリア時代に大流行した
「スタッフォードシャードッグ」と呼ばれる対で飾る
1930-1950年代頃の陶器製の犬の置物です。
こちらは英国王室や貴族に愛されてきた英国産まれの
小型犬 「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」を
モデルとしたフィギュアで、賢く凛とした姿に気品を感じられます。
「スタッフォードシャードッグ」は19世紀のヴィクトリア時代
初期頃に、暖炉の上に左右対称で飾ることが流行したそうで
この2匹の犬がなければマントルピースは完成しないとまで言われ
この犬たちはその家を守り、繁栄させるものと信じられていました。
上品にお座りする姿に、個性的な凛とした眉毛と目や髭が
特徴となっており、その愛らしい姿は今もなお多くの
コレクターに愛され続けています。
こちらは2体で1セットとなっております。
商品はアンティーク品のため、お写真では伝わり
難い色褪せや小傷などがございます。
追加のお写真をご希望の方はお気軽にお問合せくださいませ。